このシートは、簡単に短時間で出来る、重要度の高い筋力測定2項目を、その場で5段階自己評価し、筋力トレーニングの習慣実践のモチベーションとしていただく為に作成したシートです。よろしければご活用下さい。
◎説明の時間などを除き、実質、4〜5分で行う事が出来ます。
- 2人1組のペアになっていただき、測定者、被測定者となります。
- イス座り立ちテスト測定者はイスに浅く腰かけ、両手を胸に置き、座った状態からスタートし、両膝が完全に伸展するまで立ち上がり、すばやく座位姿勢にもどる動作を繰り返します。ペアの方は、イスが動かないように、背もたれと足を手足で押さえながら、30秒間に何回立ち座りが出来たか、完了した回数を数え、数値と評価を記入します。(測定は1回のみです)
- 交代して測定。
- そのペアのまま、同様に交代で
- 上体起こしテスト
- マット上であお向けの姿勢をとり、両腕は胸の前で組み、両ひざの角度を90度に曲げます。
- 「始め」の合図であお向け姿勢から両ひじと大腿部がつくまで上体を起こし、すばやく開始時の姿勢にもどり、30秒間できるだけ多くくり返します。
- ペアの方はしっかりと足首を押さえながら、30秒間に何回出来たか、完了した回数を数え、数値と評価を記入します。(測定は1回のみです)
※注意・・・膝、腰に大きな負荷がかかりますので、無理をしてケガをしないように注意して行いましょう。また、膝痛や腰痛がある方は行わないようにしましょう。